Diggle

家守堂さんとのコラボレーションで生まれた特別な一杯。
ややスッキリとした口当たりながら、モルティな甘みが感じられ、そこにシードルを思わせるほのかな酸味が重なります。
温度が上がるにつれて紅茶を思わせる華やかな香りが広がり、一杯の中で表情が移ろう、クラシカルなビターらしい奥行きを楽しめます。

今回のテーマは「イギリスらしい味わいはどこから生まれるのか？」
両者ほぼ同じレシピをベースにしながらも、
家守堂さんの「ディグる」は軽やかですっきり飲めるビター、
Bighand Bros. の「Diggle」はクラシカルで現地らしいビター、
と対照的な仕上がりになりました。
ぜひ2つを飲み比べて、その違いを楽しんでみてください。