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酷暑で残ってしまった梨を、京丹後の農家さんから買い取らせていただきビールを醸造しました。一般流通できなくなった梨ですが、食すには全く問題ないので、食料廃棄の問題にも貢献できて、ブリュワーとしてもチャレンジできた一杯。
夏の日差しと恵みをたっぷり蓄えた京丹後の王秋梨を、贅沢に皮もそのままほぼまるごと使って、醸造所総出で梨を絞りました。
梨のお酒ペリー（ペアサイダー）と、ビールのハイブリット”ペアグラフ”。Bighand流ペリーです。
梨そのものの酸味とジューシーさ、果実の溢れる瑞々しさを凝縮しました。うすい黄金色のヘイジー仕立て。スパークリングワインのようにシャンパングラスでどうぞ。魚料理にもよく合います。
